ひとりで不安なあなたへ:到着1ヶ月のメンタルの波と乗り越え方

NZワーホリ体験談と英語学習

ニュージーランドのワーキングホリデーや長期滞在を始めて到着してしばらく経ったころに、ふと強い不安を感じたことはありませんか。

出発前はワクワクしていたのに現地に着いて数週間たつと、なぜか気持ちが沈む。
理由ははっきりしないけれど、寂しさや焦りが重なって「この選択で本当に良かったのかな」と考えてしまう。

実はこれは、とても多くの人が通る自然な段階です。
特にひとりで海外に来た人ほど、この「到着1ヶ月前後のメンタルの波」を経験します。

この記事では到着してから1ヶ月前後に起こりやすい心の変化と、その波をどう乗り越えていけばいいのかをできるだけやさしい言葉で整理します。

「今まさに不安の中にいる人」が少しでも気持ちを整理できるような内容を目指しています。

到着1ヶ月前後に起こりやすいメンタルの変化

最初の高揚感が落ち着いたあとに来る不安

到着してすぐの頃は空港、街並み、英語、すべてが新鮮で、気持ちが高ぶっています。

しかし、1〜2週間ほど経つと新しさに少し慣れ、日常が見え始めます。

このタイミングで、

  • 思ったより英語が聞き取れない
  • 友達がまだできない
  • 生活の流れがつかめない

といった現実が目に入ってきます。
すると、ワクワクが落ち着く代わりに、不安が前に出てきます。

これは、失敗ではありません。
「現実と向き合い始めたサイン」でもあります。

比較が増えて自信を失いやすくなる

現地生活が始まると周りのワーホリ仲間や留学生の話が耳に入ってきます。

「もう仕事が決まったらしい」
「英語がペラペラな人がいる」
「友達がたくさんできている」

こうした情報を聞くほど自分と比べてしまい、焦りや不安が強くなります。

でも、見えているのは相手の一部だけです。
不安や迷いを表に出していないだけで多くの人が同じような気持ちを抱えています。

「ひとり」という感覚が強くなる

日本にいるときは家族や友人が近くにいる安心感がありました。

海外では困ったときにすぐ頼れる人がいない場面も多く「全部ひとりで決めないといけない」と感じやすくなります。

この「ひとり感」は到着直後よりも、少し時間が経ってから強く出ることがあります。

不安が強くなる理由を知る

環境の変化は心に負担をかける

海外生活は目に見えないストレスの連続です。

言葉、文化、生活習慣、ルール。
小さな違いでも、毎日積み重なると、心は疲れていきます。

「自分は弱いのかな」と思ってしまう人もいますがそれは違います。
環境の変化に反応しているだけです。

頑張ろうとしすぎている

ワーホリや留学に来た人は「せっかく来たんだから頑張らなきゃ」と思いがちです。

英語も、仕事も、友達も、全部うまくやろうとすると知らないうちに心に余裕がなくなります。

頑張りすぎるほど少しうまくいかないだけで、気持ちが大きく落ち込んでしまいます。

不安は「悪いサイン」ではない

不安を感じると「この選択は間違っていたのかも」と考えてしまいがちです。

でも、不安は新しい環境に適応しようとしている証拠でもあります。

何も感じないより、ずっと自然な反応です。

メンタルの波を乗り越えるための考え方

    「今はそういう時期」と認める

    一番大切なのは「今は不安になりやすい時期なんだ」と認めることです。

    無理に前向きになろうとしなくて大丈夫です。
    気分が落ちる日があっても、それは失敗ではありません。

    行動のハードルを下げる

    不安なときほど「何かしなきゃ」と焦ってしまいます。

    そんなときは大きな目標ではなく、小さな行動に目を向けてください。

    たとえば、

    • 今日は外に出て散歩する
    • カフェでコーヒーを飲む
    • 誰かに一言話しかける

    それだけでも十分です。

    「ひとり=孤独」と決めつけない

    ひとりでいる時間は、必ずしも悪いものではありません。
    自分のペースを取り戻す時間でもあります。

    誰かと比べず「今の自分には、この時間が必要なんだ」と思えると、少し気持ちが軽くなります。

    体験談:不安が落ち着いたきっかけ

    私自身も到着して1ヶ月ほど経った頃、理由の分からない不安に包まれていました。

    英語が思うように通じず、仕事も決まらず、「何をしているんだろう」と感じる日が続きました。

    そんな中で変わったのは、「ちゃんと楽しまなきゃ」という考えを手放したときです。

    今日は調子が悪いなら、無理をしない。
    うまくいかない日は、早く寝る。
    それだけで、少しずつ心が落ち着いていきました。

    気づいたら以前ほど不安が続くことはなくなっていました。

    まとめ:不安な1ヶ月は、ちゃんと意味がある

    到着して1ヶ月前後の不安は多くの人が経験する、自然なメンタルの波です。

    • 不安になるのは弱いからではない
    • 比較してしまうのも自然なこと
    • 乗り越えようとしすぎなくていい

    この時期を通ることで少しずつ「海外で生活する感覚」が身についていきます。

    今、不安を感じているあなたもちゃんと前に進んでいます。

    焦らなくて大丈夫です。
    今の気持ちも含めてあなたの経験です。

    ひとりで不安な時間は、いつか振り返ったときに「ここから慣れていったな」と思える大切な一部になります。

    今は呼吸を整えて今日を無事に終えるだけで十分です。

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