ニュージーランド(以下NZ)でワーホリを始めると、最初に必ずお世話になるのがスーパーとドラッグストアです。
「日本と同じ感覚で買えるの?」「持って行かなくても大丈夫?」と不安になる人は多いですが、結論から言うとNZでほとんどの生活用品は買えます。
ただし、日本と同じ“質・種類・使い慣れ”を期待すると、少し困る場面もあります。
この記事では、NZのスーパー・ドラッグストアで普通に買えるものと、日本から持って行ったほうがストレスが少ないものを、ワーホリ目線で整理します。
「持ち物を減らしたい人」「無駄な買い物をしたくない人」「到着後に詰みたくない人」向けに、生活ベースで使うものに絞って解説します。
ニュージーランドのスーパー事情を知ろう
NZのスーパーは「大手3強」を覚えればOK
NZのスーパーは、日本のように数え切れないほどのチェーンがあるわけではありません。
ワーホリ生活でよく使うのは、次の大手です。
- Woolworths(Countdown)
- New World
- PAK’nSAVE
ざっくり言うと、Woolworths(Countdown)とNew Worldは日本のイオン系、PAK’nSAVEは業務スーパー寄りの感覚です。
品ぞろえはどこも似ていますが、PAK’nSAVEは安いけど量が多め、New Worldはやや高めだけどきれい、という違いがあります。
食料品は「基本なんでも買える」
米・パン・肉・野菜・乳製品・冷凍食品など、生活に必要な食料品は普通にそろいます。
特にNZは乳製品と肉が強い国なので、チーズ・牛乳・ヨーグルト・牛肉・ラム肉は比較的安くておいしいです。
一方で、日本人がよく困るのが味付けです。
醤油や味噌は売っていますが、日本と同じ味とは限りません。
「自炊はするけど、日本食を完全再現したい」という人は、最低限の調味料を日本から持って行くと楽です。
日用品・消耗品は「あるけど、選び方が少し違う」
ニュージーランドのスーパーでは、洗剤やトイレットペーパー、キッチンペーパー、ラップ、スポンジなど、生活に必要な日用品・消耗品はひと通りそろっています。
そのため、日用品が手に入らずに困る、という場面はほとんどありません。
ただ、日本と同じ感覚で売り場を見ると、「思っていた選択肢がない」と感じることがあります。
種類が少なかったり、日本では当たり前の仕様や細かい違いがなかったりと、選び方の前提が少し違うためです。
この違いに慣れるまでは、「これで合っているのかな?」と迷うこともありますが、
生活していくうちに自然と問題なく使えるようになります。
だからこそ、日用品については
「日本と同じものを探そう」とするよりも、
「今ある中で使えそうなものを選ぶ」
くらいの感覚でいたほうが、ストレスなく生活を始めやすいです。
ドラッグストア事情:薬・日用品はどう?
NZのドラッグストアはこの2つを覚えればOK
ドラッグストアも、日本ほど選択肢は多くありません。
ワーホリでよく使うのは次の2つです。
- Chemist Warehouse
- Life Pharmacy
Chemist Warehouseはとにかく安く、Life Pharmacyは街中に多く、処方薬の相談もしやすい印象です。
市販薬は買えるけど「選ぶのが難しい」
風邪薬、頭痛薬、胃薬などはNZでも買えます。
ただし、日本のように「これ飲めばOK」という定番感はありません。
- パッケージが英語のみ
- 効き目が強めなものが多い
- 症状別に細かく分かれている
このため、体調が悪いときに選ぶのがしんどいです。
英語が不安な人ほど、日本で使い慣れた薬を少量持って行く方が良いと思います。
コスメ・スキンケアは「合う合わない」が出やすい
NZのスキンケア商品は、ナチュラル志向・香り強めなものが多いです。
肌が強い人は問題ありませんが、敏感肌の人は合わないことも多いです。
「これじゃないと荒れる」という基礎化粧品がある人は、最初の1〜2か月分だけ日本から持って行くと安心です。
現地で合うものを探す、という流れが現実的です。
日本から持って行きたいもの/持って行かなくていいもの
日本から持って行ったほうがいいもの
ここは“必須”ではなく、持って行くと生活が楽になるものです。
- 使い慣れた常備薬
- 基礎化粧品・コンタクト用品
- 日本の味に近い調味料(少量)
特に薬とスキンケアは、「現地で代替できる」けど「探すのが面倒」な代表例です。
ワーホリ初期は手続きや移動で疲れやすいので、ここで消耗しないのは大きいです。
持って行かなくていいもの(現地調達で十分)
逆に、日本からわざわざ持って行かなくていいものもあります。
- シャンプー・ボディソープ(最初の数日分だけでOK)
- 洗剤・掃除用品
- タオル・ハンガー類
これらは重く、かさばり、現地で安く買えます。
スーツケースの容量は有限なので、現地で買えるものは現地に任せるのが正解です。
食品の持ち込みは慎重に
NZはバイオセキュリティ(検疫)が非常に厳しい国です。
食品や自然物の持ち込みは、必ず申告が必要になります。
「少しだけだから大丈夫」は通用しません。
迷ったら申告。これだけ覚えておけばOKです。
申告すれば没収で済むケースが多く、無申告が一番リスクになります。
体験談:現地で困らなかった人/困った人の違い
ワーホリで困りにくい人の共通点は、「全部日本と同じにしようとしない」ことです。
NZはNZ。日本は日本。そう割り切れる人ほど、スーパーやドラッグストアを楽しめます。
逆に困りやすいのは、「日本の生活を完全再現しよう」とする人です。
味、使い心地、サービス、どれも違うので、ストレスが溜まりやすくなります。
実際、現地で長く暮らしている人ほど、
「最初は日本のものを少し持って行って、慣れたら現地に合わせる」
というバランスを取っています。
まとめ:NZのスーパー・ドラッグストアは怖くない
ニュージーランドのスーパー・ドラッグストア事情をまとめると、次の通りです。
- 生活必需品はほぼ全部現地で買える
- 薬・スキンケアは日本から少量あると安心
- 重い消耗品は持って行かない方が楽
- 日本と同じを求めすぎないのがコツ
ワーホリは「生活する」経験です。
買い物もその一部で、慣れてくると「NZっぽさ」が楽しくなります。
もし、
「敏感肌」「食事制限がある」
といった条件があれば、それに合わせて日本から持つべきものをピンポイントで絞るのをおすすめします。


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