ニュージーランドでワーキングホリデーを始める多くの人が最初に直面するのが、仕事探しです。
英語力に自信がない、海外で働くのが初めて、土地勘も人脈もない。こうした状況で「どうやって仕事を見つければいいのか分からない」と感じるのは自然なことです。
NZワーホリでは、求人サイト、飛び込み、知人からの紹介といった複数の探し方が存在しますが、それぞれに向き不向きがあります。この記事ではそれぞれの方法の特徴と使い分け方を整理し、ワーホリ生活のスタートをスムーズに切るための考え方をまとめます。
求人サイトを使った仕事探し
NZでよく使われる求人サイトの特徴
ニュージーランドでは、オンラインの求人サイトが仕事探しの入り口になることが多いです。職種や地域、勤務形態で検索できるため、全体像を把握するのに向いています。特にカフェ、工場、倉庫、ファームなどの求人は定期的に掲載されており、条件比較もしやすいです。
一方で、応募者が多くなりやすく、返信が来ないことも珍しくありません。
求人サイトが向いている人
求人サイトは、英語での読み書きにある程度慣れている人や、条件を整理して選びたい人に向いています。履歴書を事前に用意し、複数応募を前提に行動できると効率的です。逆に、返事が来ないことで精神的に消耗しやすい人は、他の方法と併用する方が現実的です。
求人サイト利用時の注意点
求人内容と実際の仕事内容が異なるケースもゼロではありません。面接時には、勤務時間、支払いサイクル、税金処理の有無などを確認することが大切です。曖昧な表現が多い場合は、その場で質問する勇気も必要になります。
主な求人サイト
飛び込みでの仕事探し
飛び込みとは何か
飛び込みとは、履歴書を持って直接店舗や職場を訪ねる方法です。CV(履歴書)配りなどと言われます。カフェやレストラン、小規模店舗では今でも有効な手段として使われています。その場で簡単な会話をし、印象が良ければトライアル(採用前に働くこと)につながることもあります。
飛び込みが向いている人
英語が完璧でなくても、最低限の挨拶と自己紹介ができれば挑戦できます。特に接客業では、人柄や雰囲気を重視されることが多く、書類よりも第一印象が評価される場合があります。ただし、断られることも多いため、気持ちを切り替えられる人に向いています。
飛び込みの現実的なコツ
忙しい時間帯を避けることが重要です。カフェであれば朝やランチのピークを外す、店舗の様子を見てから声をかけるなど、相手の立場を意識すると成功率が上がります。また、清潔感のある服装と簡潔な自己紹介を心がけることが大切です。
紹介による仕事探し
紹介が生まれる仕組み
ワーホリではフラットメイトや職場の同僚、知人から仕事を紹介されるケースも多くあります。信頼関係が前提になるため、採用までの流れがスムーズになりやすい特徴があります。特に工場やファームでは、紹介が主な採用ルートになっていることもあります。
紹介のメリットと注意点
紹介は、職場の雰囲気や実情を事前に知れる点がメリットです。一方で、人間関係が絡むため、合わなかった場合に辞めにくいと感じる人もいます。紹介だからといって条件を確認せずに受けるのではなく、冷静に判断する姿勢が必要です。
紹介を得るための行動
紹介は待っているだけでは生まれません。日常会話の中で仕事を探していることを伝えたり、真面目に働く姿勢を見せることで、自然と声がかかることがあります。人との関係を大切にすることが、結果的に仕事探しにつながるケースも多いです。
体験談:仕事探しで遠回りした話
私自身、最初は求人サイトだけに頼っていました。しかし、応募しても返事が来ない日が続き、焦りだけが募っていきました。
そこで飛び込みにも挑戦しましたが実らず、結果的にフラットでの紹介で仕事を得ることができました。この経験から仕事探しは一つの方法に固執せず、同時並行で進めることが重要だと感じました。
まとめ
ニュージーランドのワーホリにおける仕事探しには、正解が一つあるわけではありません。求人サイト、飛び込み、紹介にはそれぞれ良い悪いがあり、状況によって使い分けることが大切です。
重要なのは、行動量を確保しつつ、自分に合った方法を見極めることです。焦らず、柔軟に、そして準備を怠らずに進めることで、ワーホリ生活の土台となる仕事に出会える可能性は高まります。


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